コードの作成

コードを作成するには:

  1. [マスターデータ] > [コード] を選択します。
  2. コード行の [ドリルダウン] ボタンをクリックします。
  3. [編集] をクリックします。
  4. [コードリストプロパティ] リストの [作成] ボタンをクリックします。
    [コードプロパティ管理] ダイアログボックスが開きます。
  5. [ヘッダーデータ] フィールドで次の情報を指定します。
    名前
    コードの名前を入力します。コード名は、特定の期間と階層に対して 1 回だけ定義できます。別の期間と階層に対して同じ名前のコードを定義することは可能です。たとえば、得意先 ID を指定します。基になるコードリストで使用される Java クラスは有効なコードを取得します。ドロップダウンリストから有効なコードを選択できます。たとえば TimeZones コードリストでは、タイムゾーン Java クラスフェッチャーによって、選択可能な有効なタイムゾーンのみが取得されます。コードの検証と取得に使用できる Java クラスは、CodeListValidatorsForCodesCodeListValidatorsForPropertiesCodeListFetcher のコードリストで定義します。
    短い説明
    コードの短い説明をレビューまたは指定します。最大 512 文字を使用できます。
    説明
    コードの説明を入力します。
    適用開始日

    コードの開始日を定義します。

    注: 

    指定されている日付が将来変更される場合は、後続の期間と同じ階層に対してフォローアップコードを定義できます。

    適用終了日
    コードの終了日を定義します。
  6. [階層データ] フィールドでコードを設定しアクセスできる階層を指定します。ここで表示される階層フィールドは、コードリストから継承される検索階層構造によって決まります。
    会計エンティティ
    ドロップダウンリストから得意先の会計エンティティを指定します。
    場所
    ドロップダウンリストから得意先の場所を指定します。
    得意先
    得意先 ID を入力します。
    出荷先会計エンティティ
    ドロップダウンリストから得意先の出荷先会計エンティティを指定します。
    出荷先
    得意先の出荷先 ID を指定します。
    取引パートナー
    ドロップダウンリストから取引パートナーを選択します。
  7. [プロパティ値] フィールドセットで必要な情報を指定します。ここで表示されるフィールドはコードリストプロパティに基づいて動的に作成され、これによってコードの属性が決まります。
  8. [OK] をクリックしてコードを保存します。
  9. コードリストを保存するには [保存] をクリックします。
    コードリストが正常に保存されたことを示す通知が表示されます。