得意先マスターデータの作成

[得意先マスター] ページをスタンドアロンソリューションとして使用して、ERP システムから提示されない得意先マスターデータを管理することができます。

注: 

[得意先マスター] ページをスタンドアロンソリューションとして使用する場合は CustomerPartyMaster BOD インポートを無効化する必要があります。

得意先マスターデータを作成するには:

  1. [マスターデータ] > [得意先マスター] を選択します。
  2. [作成] をクリックします。
  3. ヘッダー情報を入力します。[最終変更者]、[最終インポート日]、[会計エンティティ] 以外のフィールドはすべて変更できます。
    得意先
    会計エンティティの得意先を一意に識別する特性が表示されます。
    名前
    得意先の名前をレビューまたは指定します。
    得意先状況
    [オープン]、[クローズ済]、[見込]、[拒否]、[実行待機中]、 [削除済]、[保留] の状況があります。
    編集するときには、得意先マスターデータの状況をドロップダウンリストから選択します。
    DUNS 番号
    Data Universal Numbering System 番号は会社や組織内のグループエンティティを一意に識別する 9 桁の番号です。会社の依頼を受けて、ビジネス情報プロバイダーである Dun & Bradstreet 社が番号を交付します。
    税金 ID
    税金 ID は法人または事業の識別番号です。税務署は、登録されている事業所に税金番号を割り当てます。ビジネスパートナーは税金番号を提示する必要があります。税金番号がないビジネスパートナーは法人とみなされません。
    適用開始日
    マスターデータが有効になる最初の日をレビューまたは指定します。
  4. 住所データを追加するには [作成] をクリックします。
    [得意先マスター住所] ダイアログボックスが開きます。
  5. 必要に応じて住所情報を入力します。
    デフォルト住所
    マスターデータの優先住所として使用するには、このチェックボックスをオンにします。
    名前
    マスターデータの住所名を指定します。
    宛名
    依頼する担当者の名前を入力します。
    単位
    ユニットの名前を入力します。
    フロア
    フロアの番号を入力します。
    ビル名
    ビルの名前を入力します。
    私書箱
    郵便局の私書箱を入力します。
    通り
    通り名を入力します。
    郵便コード
    住所の郵便コードを入力します。
    市町村
    市町村を入力します。
    地域
    地域を入力します。
    フィールドの [検索] ボタンをクリックします。ダイアログボックスから国を選択します。
    住所行 1
    ユーザーが定義するか、または住所フォーマットに基づいて更新される住所の 1 行目が表示されます。
    通常、この行は住所の番地です。
    住所行 2 - 6
    住所の追加行。ユーザーが定義するか、または住所フォーマットに基づいて更新されます。
  6. 得意先マスターデータを保存するには [保存] をクリックします。
    得意先マスターデータが正常に保存されたことを示す通知が表示されます。