データグリッドでの書式とスタイルのマージ
同じデータグリッドエレメントに複数の書式とスタイルを適用できます。この場合、マージと上書きのルールが適用されます。
データグリッドエレメントは複数の書式やスタイルの影響を受けることがあります。各データグリッドエレメントには、特異性階層内で固有の位置があります。データグリッドにおける特異性は、特定のデータグリッドエレメントに対してどの書式やスタイルが優先されるかを決定します。
データグリッドの特異性階層には、一般的なものから詳細なものまで、以下のレベルがあります:
- レポート全体。
- すべての行ヘッダーとすべての値セルのすべてのエレメント。
- 値セルのある列。
- 値セルのある行。
- 行のヘッダーエレメントと行の値セル。
- 値セル。
書式とスタイルは、同じエレメントに重複して適用されることがあります。その場合、特異性階層で最も上位のエレメントの書式が優先されます。たとえば、値セルを持つ列に対して、太字および赤文字といったスタイルを適用できます。また、値セルを持つ行に対して、青文字および全枠線といった別のスタイルを適用することもできます。列と行が交差する値セルは、太字、青文字、全枠線が合わさったスタイルで表示されます。特異性階層で上位のエレメントの特性が優先されるため、全枠線が追加され、文字色は上位エレメントの色に上書きされます。