グループキャッシュフロー調整レポートのチェックサム計算
チェックサム計算はグループ通貨でのレポート計算です。キャッシュフロー計算書に設定されている現金および現金同等物の純増減が、貸借対照表勘定科目を通じて合計で説明できるかどうかを計算します。貸借対照表勘定科目は、グループ通貨残高で現金を表示するように定義されています。
この数式はチェックサム計算の仕組みを表示しています。
[グループ通貨での現在の期間の貸借対照表 YTD からの現金] - [グループ通貨での前年度最終期間貸借対照表 YTD からの現金] - [現金および現金同等物の純増減]
チェックサムが 0 の場合、キャッシュフロー計算書はすべて説明されています。チェックサムの結果が 0 以外の場合、キャッシュフローは貸借対照表グループ勘定科目を通じて説明されません。
注:
正しい結果を得るには、グループキャッシュフロープロセスを実行する前に、前年度のロールオーバーグループ仕訳機能を実行してください。エンティティデータが正常に設定されていることも確認してください。たとえば、グループが 3 つのエンティティ (エンティティ A、エンティティ B、エンティティ C) から構成され、現在の期間が 2025 年 1 月である場合、プロセスはこの順序で実行されなければなりません。
- 前提条件:2024 年 12 月のエンティティキャッシュフロープロセスは、すでにエンティティ A、エンティティ B、エンティティ Cについて実行されています。
- 繰越スケジュールおよびロールオーバーエンティティの仕訳機能は、2024 年 12 月をソースとして、2025 年 1 月をターゲットとして実行されます。
- エンティティデータは現在の期間にインポートされます。
- エンティティ A、エンティティ B、エンティティ C の 2025 年 1 月のキャッシュフロープロセスが実行されます。
- グループキャッシュフロープロセスが、2024 年 12 月のグループに対して実行されます。
- ロールオーバーグループ仕訳機能は、2024 年 12 月をソースとして 2025 年 1 月をターゲットとして実行されます。
- グループキャッシュフロープロセスが、2025 年 1 月に対して実行されます。
グループキャッシュフロープロセスは、ロールオーバーや繰越を含め、正常にエンティティのキャッシュフローデータに基づいて実行されなければなりません。そうしないと、グループデータは誤った設定に基づき、誤った結果が表示されます。
注:
キャッシュフロープロセスはサブグループ連結には対応していません。