定額法

定額法は最も簡単でわかりやすい計算方法です。この方法では、資産の価値をその耐用年数で割った金額を毎年償却します。計算式は次のようになります。

年間減価償却費用 = (資産のコスト - 残存価値)/耐用年数

残存価額は、事業供用後に資産を売却して得られると予測される価値です。たとえば、自動車を 25,000 ドルで購入し、それを売却すると 5,000 ドルが得られると予測されるなら、その自動車の残存価額は 5,000 ドルです。一般に資産のタイプによって、予測耐用年数は関係省庁によってあらかじめ決められています。たとえば、米国の内国歳入庁 (IRS) は自動車の耐用年数を 5 年間とするガイダンスを表明しています。このシナリオに従った計算例を以下に示します。

年間減価償却費用 = ($25,000 車 - $5,000 残存価値) / 5 年
年間減価償却費用 = $20,000 / 5 年
年間減価償却費用 = $4,000