制限事項および制約事項
スライスセグメント
スライスの行には最大 15 個のセグメントを使用できます。AVX2 要件
2023.02 Infor EPM バージョン以降、クライアントコンピューターのプロセッサーが AVX2 命令をサポートしていない場合、そのクライアントマシンはサポートされません。この変更はパフォーマンス向上に役立ち、AVX2 がすべての最新環境でサポートされているため、Infor EPM クライアントコンピューターには影響しません。ただし、システムが今後のリリースに対応できる状態かどうかを確認するため、IT チームと追加確認することをお勧めします。
計算制限の適用
アドホックレポートを含むすべてのクエリ、セルベースレポート内のすべての数式、エレメントツリー内の項目は、最大 200 万件までの値を扱えます。値とはセルプロパティまたはメンバープロパティのことで、たとえば 1 つのエレメントに対して 5 つの属性を参照する数式がある場合、それは 5 件の値としてカウントされます。
計算制限は以下のレポートエレメントに適用されます:
- OLAP リスト。
OLAP リストで定義された選択属性に加えて、以下の 5 つの属性も計算制限の対象となります:
- 一意の名前
- キャプション
- レベル
- 子基数
- 親
- スライス。
階層のエレメントと値はクエリによって返されます。スライスで定義された選択属性に加えて、階層内の各エレメントについて、以下の 5 つの属性が計算制限の対象となります:
- 一意の名前
- キャプション
- レベル
- 子基数
- 親
- リレーショナルリスト
制限はカラム数とレコード数の掛け算で決まります。
- 数式リスト。
ハイパーブロック内の数式はグループ化され、1 回のクエリ送信としてデータベースに送られます。OLAP 値を取得する数式では、キューブ内の各セルについて value と FORMAT_STRING のプロパティが要求されます。
エレメントツリーに表示されるエレメント数の上限は、特定の階層に定義されている属性数によって左右されます。階層内の属性数が多いほど、エレメントツリーに表示されるエレメントの最大数は少なくなります。エレメントツリーに表示できるエレメントの最大数は 20,000 件です。
制限を超えるレポートまたはクエリは、アプリケーションログにイベントとして記録されることがあります。イベント名は「Values Limit Exceeded (値数が上限を超えた)」で、すべてのコンポーネントに使用されます。
数値入力の制限と端数処理
小数点の前後を合わせて最大 14 桁まで入力できます。これを超える場合、入力値は 14 桁に収まるよう丸められます。