色の変更レポートの構成
この例では、モーダルボタンを作成し、選択内容をレポート変数に保存して後続処理に利用する方法を説明します。
- Application Studio の新しいレポート [色の変更] を作成します。
- [プロパティ - レポート] ペインで、[即時書き戻し] オプションを [自動] に設定します。
- Selection という名前のレポート変数を作成します。
- Save という名前のレポート変数を作成します。
- 変数のプロパティで、[FALSE] をデフォルト値として指定し、[False] を [保持] の値として選択します。新しい色が選択されるまで、[保存] ボタンは無効になります。
- Result というグローバル変数を作成します。このグローバル変数は、ダイアログボックスでの選択内容をメインレポートに渡します。
- B2 セルに[色を変更] を指定します。
- C5 セルに [緑]、C6 セルに [黄]、C7 セルに [青]、C8 セルに [赤] を指定します。
- サンプルデータを F5:I7 のセル範囲に挿入します:
キー キャプション 有効 スタイル ID1 キャンセル True セカンダリ ID2 保存 False プライマリ 注:ダイアログボックスには 2 つのボタンがあります。[キャンセル] ボタンはセカンダリボタンで、グレーのテキストで表示され、常に有効です。[保存] ボタンはプライマリボタンで、青いテキストで表示され、値が選択されるまで無効になっています。
- A1:D12 セル範囲を [表示可能なレポート範囲] に設定します。
- A12:D12 のセル範囲を [フッター領域] に設定します。
この範囲には Web拡張機能が配置されます。Web拡張機能が収まるよう、この行の高さを最低 50 ピクセルに変更します。
- A12:D12 のセル範囲にモーダルボタン Web 拡張機能を挿入します。
- [Web 拡張機能の設定] ダイアログボックスで、次の値を指定します:
- テーマ
- [="鮮やか"] を指定します。
- モード
- [="ライト"] を指定します。
- 項目のリスト
- [=F6:F7] を指定します。
- 品目データ
- [=F5:I7] を指定します。
- 色の選択内容を保存するには、セル C5 に以下の設定でアクションを定義します:
- アクション
- タイプ
- [パラメーターを設定] を指定します。
- 条件
- [=TRUE] を指定します。
- モード
- [ハイパーリンク] を指定します。
- 入力/オプション
- Web で更新
- [レポート全体] を指定します。
- パラメーター
- 名前
- [選択] を指定します。
- プロパティ
- [値 (.Text)] を指定します。
- 値
- [=C5] を指定します。
- 名前
- [保存] を指定します。
- プロパティ
- [値 (.Text)] を指定します。
- 値
- [=TRUE] を指定します。
- アクション
- 同じアクションをセル C6、C7、C8 にも定義します。適宜、セル座標を置き換えます。
- ダイアログボックスを閉じるには、F6 セルで以下の設定を使ってアクションを定義します:
- アクション
- タイプ
- [ダイアログを閉じる] を指定します。
- 条件
- [=TRUE] を指定します。
- モード
- [Web 拡張機能] を指定します。
- 入力/オプション
- 名前
- [ダイアログ結果] を指定します。
- 値
- [OK] を指定します。
- アクション
- 閉じる前に選択内容を保存するには、F7 セルで以下の設定を使ってアクションを定義します:
- アクション
- タイプ
- [ダイアログを閉じる] を指定します。
- 条件
- [=TRUE] を指定します。
- モード
- [Web 拡張機能] を指定します。
- 入力/オプション
- 名前
- [ダイアログ結果] を指定します。
- 値
- [OK] を指定します。
- パラメーター
- 名前
- [結果] を指定します。
- プロパティ
- [値 (.Text)] を指定します。
- 値
- [=ReportVariables.Selection.Text] を指定します。
- アクション
- [OK] をクリックします。
- レポートを保存して Web ブラウザーで表示します。