[アドホック] タブの構成
新規または既存のワークブックで [アドホック] タブを構成して、アドホックレポートを追加できます。次の例では、タブを既存の財務予算ワークブックに追加します。
注:
タブの合計数が 25 以下であれば、複数のアドホックレポートを構成できます。
- 財務予算ワークブックを開きます。
- タブの右側にある [レンチ] アイコンをクリックして、[タブ構成] ダイアログボックスを開きます。
- [タブの追加] をクリックし、タブ名として「アドホック」を指定します。
- [レポート] 列の [項目の選択] をクリックして [レポート割り当て] ダイアログボックスを開きます。
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[アドホックデザイナ] をクリックして [OK] をクリックします。
[アドホック] タブがページヘッダーに表示されます。
- [アドホック] タブをクリックして [アドホックデザイナ] ウィンドウを開きます。
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[書き戻し可能の有効化] チェックボックスをオンにして、計画者ビューで使用されるワークブックテンプレートを有効にします。
これにより、ワークブック全体への書き戻しが可能になります。ワークブックに含める属性を選択する際に、その属性への書き戻しを個別に有効化することができます。
- [勘定科目] をクリックして [行] 軸にドラッグし、[カレンダー] をクリックして [列] 軸にドラッグします。
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このプロセスを繰り返して、[意思決定パッケージ] と [戦略] を [行] 軸に追加します。
注:
Strategy Management は、Designer に基づくアプリケーションに対してのみ使用できます。
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[プレビュー] 矢印をクリックして、レポートのプレビューを開きます。
レポートプレビューでは、分析次元をさらに詳細に構成できます。
- [勘定科目] ヘッダーをクリックして [エレメントの選択] をクリックし、[エレメントの選択] ダイアログボックスを開きます。
- [すべての勘定科目] > [資産] > [非流動資産合計] > [有形資産] をクリックして [OK] をクリックします。
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[有形資産] をクリックし、[レベルにズーム] を選択してから、すべての基準勘定を表示するため、使用可能な最大のレベルを選択します。
メニューオプションについて、以下に説明します。
- ズームイン: 階層の 1 つ下のレベルに移動します。
- ズームアウト: 階層の 1 つ上のレベルに移動します。
- レベルにズーム: 階層内の指定されたレベルに移動します。使用できないレベルは斜体で表示されます。
- エレメントの保持: 選択されたエレメントを唯一のエレメントとして設定し、他のすべてのエレメントを勘定科目次元から削除します。
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[勘定科目] ヘッダーをクリックして [選択項目の追加] を選択し、[選択項目の追加] ダイアログボックスを開きます。
- [勘定科目] フィールドで [全勘定科目] > [負債および資本] > [資本合計] > [株主資本] > [株式資本] をクリックして [OK] をクリックします。
- [意思決定パッケージ] フィールドの内部をクリックし、使用する意思決定パッケージを選択して [OK] をクリックします。
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[戦略] フィールドの内部をクリックし、使用する戦略を選択して [OK] をクリックします。
注:
Strategy Management は、Designer に基づくアプリケーションに対してのみ使用できます。
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[OK] をクリックします。
または、それぞれのヘッダーをクリックして [意思決定パッケージ] と [戦略] を追加できます。
- [カレンダー] ヘッダーをクリックして [エレメントの選択] をクリックし、[エレメントの選択] ダイアログボックスを開きます。
- [合計時間] > [2019] を選択して [OK] をクリックします。
- [2019] ヘッダーをクリックして [レベルにズーム] をクリックし、月、四半期、または年度を表示します。
- [フィルター] アイコンをクリックして、[フィルター] ダイアログボックスを開きます。
- [すべて未割り当てに設定] をクリックして [OK] をクリックします。
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[勘定科目] ヘッダーをクリックして [属性の編集] を選択します。
ここでは、ワークブックで使用する属性のみを選択できます。選択した属性は、ワークブックに列として表示されます。属性を選択した後で、属性ヘッダーをクリックし、その属性への書き戻しを有効にするかどうかを設定します。
- [保存] をクリックし、[OK] をクリックします。