支払レートへの変更のモデリング

職級/等級給与テーブルには有効日があります。有効日を変更し、更新方法と値を指定すると、提案された変更を支払レートにモデリングできます。たとえば、給与を会計年度の最初から 1.5% 増やした場合や、時給を 1 ドル増やした場合の変化を表示できます。

  1. [ホーム] アイコンをクリックします。
  2. [モジュール設定と予算] > [構成] > [職級/等級給与テーブル] を選択します。
  3. 標準次元から、給与テーブルを作成するコンテキストを選択します。
  4. 編集するテーブルを選択し、ツールバーの [編集] アイコンをクリックします。
    必要な給与テーブルが見当たらない場合は、[給与テーブルの検索] をクリックして、コンテキストに当てはまるすべての給与テーブルを表示します。
  5. [新しい有効日] をクリックします。
  6. 次の情報を指定します。
    新しい有効日
    給与テーブルへの変更を有効にする日付を選択します。
    更新方法
    変更をパーセンテージで増減するのか、決まった金額で増減するのかを選択します。
    パーセントまたは金額
    テーブルを更新するパーセンテージまたは金額を入力します。
    金額またはパーセンテージを減額するには、値の前にマイナス記号 (-) を付けます。
  7. オプションで、前のモデルに戻すには、[新しい有効日の選択] をクリックして日付を選択します。
  8. [再計算] をクリックして、予算データに新しい有効日を反映します。
    注: 

    予算データのすべての有効日を反映するために、選択した給与テーブルを 1 回だけ再計算する必要があります。予算に適用するためには、有効日は構成セット終了日以降に有効であってはなりません。