Self-Service ウィザード
ウィザードのステップに従って、Self-Service ウィジェットの作成と構成を行います。
Self-Service 開始ページでグラフや分析をクリックするか、コンテンツ接続からウィジェットを使用すると、ウィジェットが表示されます。
ウィザード内を移動するには、必要なエレメントを選択し、[
] ボタンと [ ] ボタンを使用してタブ間を移動したり、対応するタブをクリックします。通常、 Self-Service ウィザードを完了するには次のプロセスに従います。
- データソース
- リストからデータソースを検索または選択します。データベースとキューブが説明付きでリストに表示されます。最後に選択したキューブがリストの最上部に表示され、青色で強調表示されます。
また、データソースを検索することもできます。語句を検索フィールドに指定し、検索アイコンをクリックするか、Enter キーを押します。検索結果に、そのテキストを含むキューブ名、説明、またはデータベース別名が表示されます。
注:このリストは管理者からの制約を受ける場合があります。
- 地域
- 領域階層を選択し、領域コード属性を指定します。このコードは、国と地域を表す標準 ID を含みます。次のコードを使用できます。
- ISO 3166: 国際標準化機構 (ISO) が発行した標準規格。国、保護領、特定の地政学的な意味を持つ地域、およびそれらの行政区画 (県や州など) の名前を表すコードを定義しています。
- FIPS 6-4: FIPS 郡コードは、5 桁の連邦情報処理標準 (FIPS) コード (FIPS 6-4) で、アメリカ合衆国の郡および郡同等物、特定の米国所有物、および自由に関連付けられている州を一意に識別します。
注:色付き地図グラフでのみ利用できます。
- 期間
- 期間階層を選択します。この階層には、「年」(2016) または「月 年」(1 2016) のいずれかの時間フォーマットでレベルが含まれます。次に、現在の選択ダイアログボックスで、時間スライダに使う 2 つのレベルを指定します。注:
バブル (経年) グラフのみで使用できます。
- カテゴリ
- 階層と、表示する 1 つ以上のエレメントをカテゴリとして選択します。
- 系列
- 階層と、データ系列を表す 1 つ以上のエレメントを選択します。 注:
比較グラフでは、ベースエレメントとターゲットエレメントを指定します。
- メジャーステップ
- 階層を選択し、対象範囲と数量のエレメントを指定します。 注:
複雑性分析のみで使用できます。
- フィルター
- 選択されているグラフにフィルターを定義できます。複数の階層を 1 つの次元に使用できる場合は、選択されている階層をクリックし、[ ] を選択できます。最後に何を選択したかが記憶されます。
- データの参照
- 必要に応じて、データを調整します。データ表示モードと同じ方法で、このステップはフィルターと選択されたデータをデータテーブル内に表示します。
- プロパティ
- 必要に応じて、ウィジェットのタイトルと説明を変更します。一部のタイプのウィジェットでは、ABC のしきい値や複雑度分析、色分け地図グラフの地域コード属性など、追加のプロパティが表示されます。