コンテンツ接続
管理者はコンテンツ接続を介して、アプリケーションのレポートカタログへのアクセスを登録します。コンテンツプロバイダーとして、Administration サービス、Application Studio サービス、モデリングサービス およびダッシュボードナビゲーションプラグインコンテンツプロバイダーがサポートされています。アプリケーションのコンテンツにアクセスする前に、コンテンツ接続を正しく設定する必要があります。コンテンツ接続が削除されると、コンテンツ接続に基づくダッシュボードは機能しません。
コンテンツ接続は作成、編集、および削除することができます。さらに、サイドメニューにコンテンツ接続を表示する順序を変更できます。
注:
コンテンツ接続を管理するには、以下の権限が必要です。
- プロジェクト権限の編集: ダッシュボードカタログの管理に必要な権限。
- ダッシュボード権限の管理: ダッシュボードカタログの設定の変更に必要な権限。
ダッシュボードの権限とロールの設定の詳細については、d/EPM Administration セクションを参照してください。
コンテンツ接続ダイアログボックス
[コンテンツ接続] ダイアログボックスには、サポートされているすべてのタイプのコンテンツ接続に共通する次の情報が表示されます。
- 名前
- サイドメニューに表示するコンテンツ接続の名前を指定します。
- 一意の名前
- コンテンツ接続を一意に識別する、コンテンツ接続の一意の名前を指定します。
- 説明
- コンテンツ接続の説明です。
- 接続モード
- 次のオプションのいずれかを選択します。
- オンデマンド (デフォルト)
- 自動サインイン
- 表示
- このオプションをタップして、サイドメニューのコンテンツ接続を非表示にします。デフォルトで、コンテンツ接続はサイドメニューに表示されます。
- 認証
- [既存の接続] オプションを使用して認証します。
Application Studio WebServices
ダッシュボードサーバー 11.0 以前のバージョンに接続すると、Application Studio WebServices コンテンツ接続を使用できる可能性があります。このタイプの既存のコンテンツ接続は、新規作成したり編集したりできないので注意してください。
Application Studio WebServices の [コンテンツ接続] ダイアログボックスには、次の追加のフィールドが表示されます。
- URL
- Application Studio WebServices の Web アドレスを表示します。
- リポジトリ
- プロジェクトおよびレポートカタログのデータを含むリポジトリを表示します。
- プロジェクト
- アクセスするレポートカタログを含むプロジェクトを表示します。
- レポートカタログ
- 作業対象のコンテンツを含むレポートカタログを表示します。
Application Studio サービス
Application Studio サービス の [コンテンツ接続] ダイアログボックスには、次の追加のフィールドが表示されます。
- 対象アプリケーション
- コンテンツ接続が指しているアプリケーションを選択します。