統合データベースからレコードをインポート 統合データベースには、各ビジネスオブジェクトのテーブルが含まれています。インポートウィザードの [テーブルのインポート] ステップに、構造のインポート元となるテーブルの名前が表示されます。 ビジネスオブジェクトを選択します。 [インポート] アイコンをクリックします。 次のオプションから 1 つを選択し、[次へ] をクリックします。 オプション 説明 追加/更新 インポートされたデータをモデル内の既存のデータに追加します。注意: 既存のレコードは、統合テーブルからの値で更新されます。ウィザードの手動調整ステップで、手動で編集されたプロパティを更新から保護できます。 置換 選択したビジネスオブジェクトのモデル内で、既存のデータをすべて置換します。 [追加/更新] オプションを選択し、保持したい手動で編集したプロパティがある場合は、それらのプロパティのチェックボックスをオンにします。 必要に応じて、選択したプロパティが将来のインポート時に保護されるようにするには、[このビジネスオブジェクトのデフォルトとして設定を保存] を選択します。 保存した設定は、[プロパティの管理] ダイアログボックスに書き込まれます。保存した設定を表示または更新するには、[プロパティの管理] をクリックして [インポート設定] をオンにします。 [次へ] をクリックして、[インポート] をクリックします。 ソースに無効なデータ (無効な通貨コードなど) が含まれている場合は、インポートに失敗します。[結果] ページには、無効なレコード数とソース内の行番号、および失敗の理由が表示されます。 必要に応じて、[ログファイルの保存] をクリックして、ログをテキストファイルに保存します。このテキストファイルには、行番号と理由に加えて、列名と失敗した行の詳細が表示されます。 [閉じる] をクリックします。