統合データベースからレコードをインポート

統合データベースには、各ビジネスオブジェクトのテーブルが含まれています。インポートウィザードの [テーブルのインポート] ステップに、構造のインポート元となるテーブルの名前が表示されます。

  1. ビジネスオブジェクトを選択します。
  2. [インポート] アイコンをクリックします。
  3. 次のオプションから 1 つを選択し、[次へ] をクリックします。
    オプション 説明
    追加/更新 インポートされたデータをモデル内の既存のデータに追加します。
    注意: 
    既存のレコードは、統合テーブルからの値で更新されます。ウィザードの手動調整ステップで、手動で編集されたプロパティを更新から保護できます。
    置換 選択したビジネスオブジェクトのモデル内で、既存のデータをすべて置換します。
  4. [追加/更新] オプションを選択し、保持したい手動で編集したプロパティがある場合は、それらのプロパティのチェックボックスをオンにします。
  5. 必要に応じて、選択したプロパティが将来のインポート時に保護されるようにするには、[このビジネスオブジェクトのデフォルトとして設定を保存] を選択します。
    保存した設定は、[プロパティの管理] ダイアログボックスに書き込まれます。保存した設定を表示または更新するには、[プロパティの管理] をクリックして [インポート設定] をオンにします。
  6. [次へ] をクリックして、[インポート] をクリックします。
    ソースに無効なデータ (無効な通貨コードなど) が含まれている場合は、インポートに失敗します。[結果] ページには、無効なレコード数とソース内の行番号、および失敗の理由が表示されます。
    必要に応じて、[ログファイルの保存] をクリックして、ログをテキストファイルに保存します。このテキストファイルには、行番号と理由に加えて、列名と失敗した行の詳細が表示されます。
  7. [閉じる] をクリックします。