損益計算書での非支配持分の構成
M1 プロセスは、損益計算書の少数株主持分を計算するための連結プロセスです。
- Business Modeling で、[モジュール] > [Consolidation] > [プロセス] を選択して [資本] タブをクリックします。
- プロセスのリストから M1 プロセスを選択して、編集アイコンをクリックします。
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ルックアップアイコンをクリックして、次の項目の値を選択します。
- 基本勘定科目: 当期の損益計算書の最上位勘定を選択することをお勧めします。
- 非支配持分勘定科目: 損益計算書の少数株主持分として認識される勘定科目です。
- 非支配持分勘定科目詳細: 選択した非支配持分勘定科目にスケジュール詳細が含まれている場合は、詳細を選択します。
- 非支配持分相対勘定: 損益計算書から値を受け取る貸借対照表の少数株主持分相対勘定です。
- 非支配持分相対勘定詳細: 選択されている相対勘定にスケジュール詳細が含まれている場合は、詳細を選択します。
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[保存] をクリックします。
プロセスは、すべての必須グループ勘定科目とスケジュール詳細が指定されている場合、構成済とマークされます。
- 損益計算書で非支配持分を有効にするには、プロセスのリストにある [有効化] 列で M1 プロセスのチェックボックスを選択します。
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必要に応じて、追加の連結基準プロパティの値を選択します。
次の値を使用できます。
- 調整済エンティティデータ
- 繰越を含む調整済エンティティデータ
- 連結貸借対照表
- [保存] をクリックします。
- 連結プロセスの構成を有効化するには、モデルをパブリッシュします。
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