カスタムプロセスの登録と有効化

Financial Consolidation は標準プロセスのセットで提供されますが、連結モジュールに独自のプロセスを登録することもできます。[プロセス実行] ページで、単独プロセスまたは標準プロセスで実行できます。

カスタムレポートと同じように、カスタムプロセスでは定義されたカスタムアプリケーションが必要です。

注: 

Financial Consolidation で使用する Application Engine プロセスには、次の署名が必要です。


@Parameter[server]: "OLAP Data Connection Name";
@Parameter[cycle]: "the Configuration set element to run the rule for";
@Parameter[year]: "the year to run the rule for";
@Parameter[period]: "the period to run the rule for";
@Parameter[scenario]: "the scenario to run the rule for";
@Parameter[group]: "the group to run the rule for";
@Parameter[ruleid]: "the id that will be used for journals";
@Parameter[cancel]: "if True, the rule will only cancel its journals or other old data";
@Returns: "True, if successful; False otherwise.";

  1. [カスタム拡張機能] > [連結プロセス] を選択します。
  2. [プロセスの追加] をクリックし、次の情報を指定します。
    ID
    プロセスの ID を指定します。
    先頭に CST_ が付けられた ID はプロセスの一意の識別子として使用されます。
    名前
    プロセスの名前を指定します。
    必要に応じて、[名前の翻訳] アイコンをクリックし、1 つまたは複数の言語で名前の翻訳を指定します。
    説明
    必要に応じて、説明を入力します。
    必要に応じて、[翻訳説明] アイコンをクリックし、1 つまたは複数の言語で説明の翻訳を指定します。
    アプリケーションの一意の名前
    プロセスが属するアプリケーションの一意の名前を選択します。
    プロセスの一意の名前
    追加する Application Engine プロセスの一意の名前を貼り付けます。
  3. プロセスを有効にするには、[モジュール] > [Consolidation] > [プロセス] を選択して [カスタム] タブをクリックします。[有効] 列で、有効化するプロセスのチェックボックスをオンにします。
  4. [保存] をクリックします。