ワークフロー構成の変更
ワークフローが開始されていない場合は、すべてのフィールドを編集できます。ワークフローのステータスが進行中の場合、一部のフィールドは編集可能ですが、その他のフィールドは変更できません。承認済ワークフローでは変更を加えることはできず、ワークフローの構成は非アクティブ化されます。
単一承認
次の表に、単一承認での編集可能なフィールドと編集が非アクティブ化されたフィールドを表示します。
タスクのステータス | 担当計画者 | 該当する承認者 | 期日 | ワークブック | 依存ステップ | 必須コメント |
---|---|---|---|---|---|---|
オープン | 編集可能 | 編集可能 | 編集可能 | 編集可能 | 編集可能 | 編集可能 |
送信済 | 編集可能 | 編集可能 | 編集可能 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 |
承認済 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 |
階層承認
次の表に、単一承認での編集可能なフィールドと編集が非アクティブ化されたフィールドを表示します。
タスクのステータス | 組織 | 責任者 | 期日 | 修正の有効化 | ワークブック | 依存ステップ | 必須コメント |
---|---|---|---|---|---|---|---|
オープン | 編集可能 | 編集可能 | 編集可能 | 編集可能 | 編集可能 | 編集可能 | 編集可能 |
送信済 |
変更のタイプに依存 詳細は、例を参照してください。 |
編集可能 | 編集可能 | 親組織で編集可能 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 |
承認済 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 |
階層承認の組織変更タイプ
次の表に、処理中のワークフローに対する組織変更のタイプ、ワークフロー構成への影響、およびその例を示します。
組織変更のタイプ | ワークフロー構成への影響 | 例 |
---|---|---|
組織の一意の名前を変更 | ワークフローに影響なし | エレメントの一意の名前 DEP10100 を DEP10200 に変更します。 |
組織の追加属性の変更、追加、削除 | ワークフローに影響なし |
翻訳の更新、キャプションの変更、または新しいカスタム属性を追加します。 |
新しい組織の追加 | ワークフローに影響する可能性があります。
|
DEP10000 グループの下に DEP10300 エレメントを追加します。 |
組織の削除 | ワークフローが破損します。 注意: 組織を削除すると、現在のワークフローデータが破損し、タスクリストと開始ページから保留中のタスクが削除される場合があります。
。 |
組織次元から DEP10100 エレメントを削除します。 |
組織エレメントの移動 | ワークフローに影響します。 注意: 変更すると、現在のワークフローデータが破損し、保留中のタスクに正しくない値が表示されます。
。
|
DEP10100 を DEP10000 グループから DEP20000 グループに移動します。 |
組織エレメントタイプの変更 | ワークフローが破損します。 注意: たとえば、エレメントタイプをベースエレメントから親エレメントに変更すると、現在のワークフローデータが破損し、保留中のタスクに正しくない値が表示されます。
|
DEP10100 エレメントは子がなく、新しいエレメント DEP10110 が DEP10100 エレメントの子エレメントとして作成されます。 |
未送信計画タスクの親の追加
次の表は、現在のワークフローステップが組織のベースレベルにあることを示しています。組織の 3 番目のレベルは、ワークフローの開始後にアクティブ化されました。
組織レベル | 組織チェックボックス | ステータス | 構造の変更 |
---|---|---|---|
トップ | 編集可能 | オープン | |
3 番目 | 編集可能 | オープン | 開始後にアクティブ化 |
2 番目 | 編集可能 | オープン | |
ベース | 非アクティブ化 | アクティブ |
この例では、ベースレベルより上のすべてのレベルが編集可能です。
送信済計画タスクの親の追加
次の表は、現在のワークフローステップが組織の 2 番目のレベルにあることを示しています。組織の 3 番目のレベルは、ワークフローの開始後にアクティブ化されました。
組織レベル | 組織チェックボックス | ステータス | 構造の変更 |
---|---|---|---|
トップ | 編集可能 | オープン | |
3 番目 | 編集可能 | オープン | 開始後にアクティブ化 |
2 番目 | 非アクティブ化 | アクティブ | |
ベース | 非アクティブ化 | 送信済 |
この例では、2 番目のレベルより上のすべてのレベルが編集可能です。
トップレベルの承認に達したワークフロー
次の表は、現在のワークフローステップが組織のトップレベルにあることを示しています。このステップでは組織の変更はできません。
組織レベル | 組織チェックボックス | ステータス | 構造の変更 |
---|---|---|---|
トップ | 非アクティブ化 | アクティブ | |
3 番目 | 非アクティブ化 | 承認済 | |
2 番目 | 非アクティブ化 | 承認済 | |
ベース | 非アクティブ化 | 送信済 |
ワークフローがトップレベルの承認に達すると、組織エレメントへの編集はできません。
並行でレベルを追加
次の表は、現在のワークフローステップが組織の 2 番目のレベルにあることを示しています。初期ワークフロー構成後に、並行の 2 番目のレベルとベースレベルが階層内で追加されました。その他の 2 番目のレベルとベースレベルは、構成されていません。
組織レベル | 組織チェックボックス | ステータス | 構造の変更 |
---|---|---|---|
トップ | 編集可能 | オープン | |
2 番目 | 編集可能 | オープン | 後で追加された |
ベース | 編集可能 | オープン | 後で追加された |
2 番目 | 非アクティブ化 | アクティブ | |
ベース | 非アクティブ化 | 送信済 | |
2 番目 | 編集可能 | 非アクティブ化 | |
ベース | 編集可能 | 非アクティブ化 |
この例では、新しいレベルは、現在アクティブなレベルと現在のレベルより上のすべてのレベルに並行です。送信済および現在アクティブな組織レベルへの変更はできません。
前ステップのベース組織エレメントの追加
次の表は、現在のワークフローステップが組織の 2 番目のレベルにあることを示しています。初期ワークフロー構成後に、並行の 2 番目のレベルとベースレベルが階層内で追加されました。その他の 2 番目のレベルとベースレベルは、構成されていません。
組織レベル | 組織チェックボックス | ステータス | 構造の変更 |
---|---|---|---|
トップ | 編集可能 | オープン | |
2 番目 | 非アクティブ化 | アクティブ | |
ベース | 非アクティブ化 | 送信済 | |
2 番目 | 非アクティブ化 | アクティブ | |
ベース | 非アクティブ化 | 送信済 | |
ベース | 非アクティブ化 | 非アクティブ化 | 後で追加された |
2 番目 | 編集可能 | オープン | |
ベース | 非アクティブ化 | アクティブ |
この例では、ベース組織が、既にアクティブな親に追加されました。新しく追加されたベースエレメントをワークフロー構成でアクティブ化できません。関連する親エレメントの承認が保留されています。