動的属性構成

動的属性は、属性の値が他の次元でどのエレメントが選択されるかによって変わる場合に使用できます。たとえば、製品マネージャーが各製品または製品グループに割り当てられる製品次元があるとします。この情報は、時間の経過で変更されます。時間次元をドライバー次元として使用すれば、特定の時点での製品マネージャーを記録できます。

次の属性値を使用できます。

  • 書式設定済文字列
  • 書式設定済数値
  • リスト形式の選択項目

動的属性は次の項目に設定できます。

  • 詳細
  • 組織
  • 勘定科目
  • 第 1、第 2、第 3
  • 分析 01 - 12
  • Designer に基づくアプリケーションでは、従業員、ジョブ、職位の動的属性を設定することもできます。