通貨換算のグローバル符号統合
グローバル符号は既存の通貨ルールで統合されます。
- OLAP で変換されたすべての値は、定義済グローバル符号付きで表示されます (EUR、USD などのすべての計算値)。
- ローカル通貨 (_LC) で指定されている値は、定義済のグローバル符号なしで表示されます。これらの値は、キューブストレージに定義されている固定符号に基づきます。
データ入力については、OLAP に書き戻される前にグローバル符号が自動的に切り替えられます。
注:
Self-Service または Excel Integration 経由で OLAP にアクセスする場合、換算された値は定義済のグローバル符号付きで表示されます。ローカル通貨値では、定義済のグローバル符号なしで元の値が表示されます。Self-Service または Excel Integration を使用してデータを入力する場合は、ローカル通貨と定義済キューブのストレージロジックを使用することをお勧めします。つまり、経費には負の値、その他のデータ入力には正の値を使用します。