意思決定パッケージ間でのデータ繰り越し

同じ構成セット内で、または異なる構成セット間で、1 つまたは複数の意思決定パッケージから別の意思決定パッケージへデータを繰り越すことができます。たとえば、財務データを前年度から今年度に繰り越すことができます。

  1. [ホーム] アイコンをクリックします。
  2. [ビジネス構成] > [構成セットに固有の設定] > [意思決定パッケージ転送] を選択します。
  3. オプションで、指定のコンテキスト内の既存の転送を表示するには、[ソース] または [ターゲット] を選択してコンテキストを指定します。
  4. [新規転送] をクリックし、転送の名前と説明を指定します。
  5. [転送構成] タブをクリックし、次の情報を指定して転送のコンテキストを設定します。
    構成セット
    構成セットのソースとターゲットを選択します。
    バージョン
    バージョンのソースとターゲットを選択します。
    エンティティ
    エンティティのソースとターゲットを選択します。
    財務計画ステップ
    財務計画ステップのソースとターゲットを選択します。
    ワークブック
    ソースワークブックを指定します。このワークブックは、ソース意思決定パッケージの作成に使用された意思決定パッケージテンプレートです。
    意思決定パッケージ
    データの繰り越し元になる意思決定パッケージを選択します。
  6. [確認] をクリックします。

元の意思決定パッケージのコピーが作成されます。新しい意思決定パッケージはソースの意思決定パッケージに基づいて名前が付けられ、名前に _copy が付加されます。新しい意思決定パッケージのステータスは [未送信] です。

各意思決定パッケージ内のデータは、1 対 1 のコピーとして新しい意思決定パッケージに転送されます。

ソースデータの現在のステータスはターゲットに繰り越されません。