構成セット間で実績データをコピー

[データ転送] ページを使用して、構成セットから実績データを別の構成セットにコピーします。実績データをある構成セットから別の構成セットにコピーすると、ターゲット構成セットの既存の実績データは削除されます。既存の実績データが削除された後、ソース構成セットのすべての実績値がターゲット構成セットにコピーされます。

実績データのコピーは必要に応じて何度でも行うことができます。

実績データをコピーするには、[グローバル処理] タブを選択し、[構成セット間で実績データをコピー] セクションでソース構成セットとバージョンを選択します。次に、ターゲット構成セットとバージョンを選択します。

[開始] をクリックしてデータをコピーします。ターゲットバージョンの既存値を上書きするのかを確認するメッセージが表示されます。

次のデータがコピーされます。

  • 貸借対照表
  • 損益計算書
  • 為替レート
  • キャッシュフロー
  • 換算方法などの構成データ

増減値は 1 対 1 でコピーされます。

期首残高は実績データが使用可能な最初の年度に対してコピーされます。残りの期首残高はルールによって計算されます。

このプロセスを使用して、空のソース構成セットを選択することにより、ターゲット構成セットの実績値をすべて削除できます。