会計予測バージョンの作成
既存のバージョンに基づいた会計予測を作成するか、個別に会計予測を作成できます。既存のバージョンに基づいて会計予測を作成する場合、一部のオプションは継承されて編集できません。
- [ホーム] アイコンをクリックします。
- [ビジネス構成] > [構成セットに固有の設定] > [構成セット定義] を選択します。
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次のいずれかのアクションを実行します。
オプション 説明 予測のベースとする予算バージョンをクリックして [新しい会計予測] を選択します。 選択したバージョンに基づいた会計予測を作成します。 予測を作成する構成セットをクリックして [新しい会計予測] を選択します。 独立した会計予測を作成します。 - データを格納するバージョンの名前を入力します。
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予測に含める次元をアクティブ化します。
予測が既存のバージョンに基づく場合は、既存のバージョンでアクティブ化されている分析コードを非アクティブ化できます。ただし、他の次元をアクティブ化することはできません。
- [時間範囲] タブをクリックします。
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構成セットの各期間での予測レベルを選択します。
個別の会計予測を作成する場合は、[新規追加] をクリックして構成セットの各期間のレベルを追加できます。
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開始期間と終了期間を選択します。
予測が既存のバージョンに基づく場合は、終了日のみを選択できます。
- 予測に含める実績データ期間数を指定します。
- [エンティティ] タブをクリックします。
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予測に含めるエンティティごとに、通貨列の [未設定] をクリックし、使用する通貨を選択してからエンティティをアクティブ化します。
予測が既存のバージョンに基づく場合は、既存のバージョンで選択されているエンティティのみをアクティブ化または非アクティブ化できます。
- 構成セットに組織が含まれる場合は、[組織] タブをクリックしてエンティティを選択します。
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エンティティごとに、予測に含める組織をアクティブ化します。
注:
予測が既存のバージョンに基づく場合は、組織を非アクティブ化できますが、新しい組織をアクティブ化することはできません。組織を非アクティブ化した場合、再びアクティブ化することはできません。
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[完了] をクリックします。
新しい次元が左側のペインに表示されます。
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会計予測バージョンを完了として設定します。バージョンを計画に使用するには、バージョンが完了している必要があります。
- 会計予測バージョンをクリックして [詳細の表示] を選択します。
- [構成完了] を選択します。