財務計画ステップ
バージョンの構成が完了し、構成セットを開始した後に、財務計画ステップにアクセスできます。[構成セット定義] ページの [ ] オプションを選択します。
計画ステップには、特定のバージョン、エンティティ、および構成セットに関連する勘定科目を選択して含めます。オプションで、組織が選択したバージョン、エンティティ、および構成セットについて有効であれば、関連勘定について組織をアクティブ化することができます。計画ステップはワークフローに送信され、そこで期日が割り当てられ、担当の計画者と承認者に割り当てられます。割り当てられたユーザーは、[タスク] ページでステップにアクセスできます。
計画ステップを作成する場合、各最上位勘定に対して作業する勘定科目をアクティブ化できます。アクティブな勘定科目とは、計画者が値を送信できる勘定科目を指します。
注:
ほとんどの計画ステップでは、勘定科目の表示形式として階層構造またはフラットリストを指定できます。勘定科目の階層には、計画ステップでアクティブ化されていない科目が含まれることもあります。親勘定科目に値を案分する場合、その金額はすべての子勘定科目に案分されます。案分は、子勘定科目の値がゼロでない限り、計画ステップでアクティブ化されていない勘定科目にも適用されます。案分は値が 0 の勘定科目に対しては無効です。