OLAP への書き戻し

OLAP に注釈を書き戻すには、次の手順を実行します。

  1. テキストエディターで、Web 拡張機能に入力されたテキストを書き戻す XML を指定します。テキストは、OLAP の NoteReporting プロパティに書き込まれます。次の構文を使用します。
    =CELLPROPERTYWRITE(
    SETPROPERTY(
    SETPROPERTY(
    CELLPROPERTYGET("noteReporting","data_connection","cube", dim1, dim2,..),
    "FormattedNote","content",GETPROPERTY(actions.input.text,"FormattedNote","content")
    ),
    "PlainNote","content",GETPROPERTY(actions.input.text,"PlainNote","content")
    ),
    "NoteReporting","data_connection", "cube", dim1, dim2,...)
  2. セル A11 のアクションを編集します。[新しいパラメーター] をクリックし、[ターゲットなし] を選択します。[値を編集] ダイアログで、準備した XML を新しいパラメーターの値として貼り付けます。
  3. セル A11 の内容を次の関数に置き換えます。
    =GETPROPERTY(CELLPROPERTYGET("noteReporting","data_connection","cube", dim1, dim2...), "FormattedNote","content")
  4. [OK] をクリックします。
  5. レポートを Web ブラウザーで表示します。