動的レポート

動的レポートを使用すれば、ユーザーは数式や関数を編集する必要なく、利用可能なデータのさまざまな表示を選択できます。これは、たとえば、数式を使用して、2004 年のある製品の実際の合計売上高を返す静的レポートとは対照的です。2005 年の売上高を表示したり、実際の売上高ではなく予算計上された売上高を表示したりするには、数式を編集したり、レポートにセルや数式を追加したりする必要があります。Application Studio では、レポートを動的にするためにハイパーブロック、リストオブジェクト、および変数を使用します。変数は Application Studio 全体で使用できます。レポートテンプレートは変数のみ使用します。同じテンプレートを異なるデータソースで使用できます。