ソート

ソートは、リストのエレメントをソートします。ソート基準によって、OLAP データベースから転送されるエレメントの数が変わります。

ソート基準の設定

次のソース基準でリスト内のエレメントをソートできます。


基準	説明
キャプション	キャプションによってエレメントをソートします。
一意の名前	エレメントを一意の名前でソートします。
属性	属性によってエレメントをソートします。
値	エレメントを値によってソートします。ソートを適用するデータのスライスを定義できます。
カスタム MDX	MDX ステートメントを使用してソートを定義できます。

リストの値を昇順または降順のどちらの順序でソートするかを指定します。

エレメントを値によってソートします。値でソートする場合、カットオフタイプ、カットオフ値、およびデータ範囲を定義する必要があります。

カットオフタイプは次のとおりです。


カットオフタイプ	カットオフ値	例
上位 (数)/下位 (数)	最高値または最低値を含むエレメントをいくつ表示するかを指定します。	上位 5 個の製品を表示します。
上位 (合計)/下位 (合計)	表示されるエレメントの合計を指定します。	総売上高が 50,000 以上の製品を表示します。
総売上高の x% を占める上位 (合計)/下位 (合計)	パーセンテージ入力します。	総売上高の 30% を占める製品を表示します。

カットオフタイプに [なし] を選択した場合、リストエレメントは昇順または降順でソートされます。