レポートパラメーターの例
次の例は Sample アプリケーションに基づいています。Sample アプリケーションでは、2 つのコンボボックスのあるレポートを使用して別のレポートのコンテンツを制御します。両方のレポートでは、レポート変数とレポートパラメーターが使用されます。2 つのレポートに共通するのは、ルックアップとして分析キューブの [期間] 階層と [地域] 階層を使用することです。
[ウィジェット通信] ダイアログボックスでは、2 つのパラメーター接続が作成されます。1 つめのパラメーター接続は、rv_date, rv_period という名前です。これには、フィルターレポートの rv_date パラメーターと、数式レポートの rv_period パラメーターが含まれます。2 つめのパラメーター接続は、rv_region, rv_location という名前です。これには、フィルターレポートの rv_region パラメーターと、数式レポートの rv_location パラメーターが含まれます。
Formulas レポートに表示される値は、Filter レポートで選択される日付と地域によって変わります。