条件付きセル保護の適用

条件を使用して、セルを書き込み禁止にするかどうかを指定できます。

たとえば、セル B2 内の値が 2 かどうかを条件にセル B7 を書き込み可能にするには、次の手順を実行します。

  1. セル B2 を右クリックして、[セルの書式設定] を選択します。
  2. [保護] タブで、[セル] チェックボックスをオフにします。
  3. [] タブで、セルの枠を選択します。
  4. セル B7 を右クリックして、[条件付き書式] を選択します。
  5. B2=2 という数式が含まれる数式条件を作成します。
  6. [条件のリスト] から条件を選択して、[項目の書式を編集] をクリックします。
  7. [保護] タブの [セル] チェックボックスをオフにします。
  8. [] タブで、セルの枠を選択します。
    この例では、ビューモードでのセルを識別するため、枠が必要です。
  9. [条件付き書式] ダイアログで、[OK] をクリックします。
  10. ビューモードで、セル B2 に「2」を入力して、Return キーを押します。
    これで、セル B7 に値を入力できるようになりました。セル B2 の値を変更すると、セル B7 は編集できなくなります。