[パラメーターを設定] アクション
レポートに割り当てられるパラメーターを設定します。[パラメーターを設定] は、セル、オブジェクト、およびレポート上で定義できます。
パラメーターは一度に渡されます。このため、レポートの再計算が行われます。
注:
[パラメーターを設定] では、次のオプション入力がサポートされています。
- Web で更新
- レポート全体の再計算を強制
- 即時書き戻し
[] モードのレポートアクションでは、[パラメーターを設定] は即時書き戻しオプション入力のみをサポートします。[] モードのレポートアクションでは、[パラメーターを設定] はすべてのオプション入力をサポートします。
即時書き戻し入力は、Web のレポートの書き戻し動作に影響します。これは、d/EPM Administration のアプリケーション設定ダッシュボードで指定した書き戻し動作を、そのまま上書きするために使用できます。フルクライアントでは、書き戻しは常に即時実行されます。
注:
即時書き戻しオプション入力により、Web のレポート全体が更新されます。
[選択を変更] アクションモードで使用すると、[実行] 入力が使用可能になります。入力に設定できる値は、[手動選択変更] または [すべての選択変更] のどちらかです。[] を選択すると、ユーザーがリストビューから値を選択した場合にだけアクションが実行されます。[] を選択し、レポートがダッシュボードで使用されている場合、ダッシュボードにある別のレポートでパラメーターが変更されたときにアクションを実行できます。