[OLAP 数式を編集] ウィザード

ウィザードを開くには、オブジェクトツールバーで [OLAP 数式を編集] をクリックします。

[OLAP 数式を編集] ウィザードで数式を作成するか、[関数を挿入] ダイアログで数式を作成できます。

ROC など、参照先の次元の順序が重要な数式は、[OLAP 数式を編集] ウィザードを使用して作成することをお勧めします。

[OLAP 数式を編集] ダイアログのレイアウトは [数式タイプ] リストで選択する数式のタイプによって異なります。

次の表に、異なる数式タイプとオプションを選択して作成される数式を表示します。たとえば、ROC 式を作成するには、[数式タイプ] リストから [セル値] を選択し、[固定モード] を選択します。

数式タイプオプション結果の数式
セル値CELLGET
書き戻しを許可書き込み可能な CELLGET
固定モードROC
固定モード + 書き戻しを許可RWC
セル注釈NOTEGET
固定モードRON
固定モード + 書き戻しを許可RWN
セルプロパティCELLPROPERTYGET
書き戻しを許可書き込み可能な CELLPROPERTYGET
スライス値SLICEGET
書き戻しを許可書き込み可能な SLICEGET
リレーショナル値RDB
書き戻しを許可RWDB
属性ROA
書き戻しを許可RWA
KPI 値ROK