レポートとその依存関係のエクスポート

レポートを別のアプリケーションに移動するには、たとえば、レポートファイルにレポートの定義をエクスポートできます (.reports )。単一のレポートまたはフォルダー内のすべてのレポートをエクスポートできます。デフォルトでは、レポートの全依存オブジェクトがエクスポートの対象に選択されます。必要に応じて、計算など一部の依存関係の選択を解除できます。カスタム階層などその他の依存関係は、エクスポートから除外できません。

エクスポートされたファイルは別のコンピューターまたはレポートカタログにインポートできます。

注: 

このエクスポート形式は、他のユーザーとレポートを共有するためのものではありません。そのため、PDF や MS Excel など他のエクスポート形式を使用します。

  1. レポートカタログでレポートまたはフォルダーを右クリックして [エクスポート/インポート] > [レポートをエクスポート (.reports)] を選択します。
    注: 

    変数では、デフォルト値とエクスポートを行うユーザーの値のみが、エクスポートファイルに含まれます。

  2. オプションで、次の依存関係のいずれかのチェックボックスをオフにして、エクスポートから除外します。
    • 計算
    • スタイルシート
    • 共有画像
    • Web 拡張
    • 権限
    注: 

    レポート変数は、デフォルト値とエクスポートを行うユーザーの値のみが、エクスポートファイルに含まれます。

  3. レポートのエクスポート先を参照して、ファイル名を指定します。
  4. [OK] をクリックします。