組み込み属性
各次元には次の組み込み属性があります。
- 子基数
- 説明
- エレメントタイプ (OLAP)
- レベル番号
- レベルの一意の名前
- エレメントキャプション
- エレメント名
- エレメントタイプ
- エレメントの一意の名前
- 親レベル
- 親の一意の名前
[OLAP 数式を編集] を使用して属性の数式である ROA 式または RWA 式を作成する場合、組み込み属性がこのダイアログボックスの [属性] フィールドに一覧表示されます。
注:
ROA または RWA の数式を手動で作成する場合は、次の名前を使用して組み込み属性を指定する必要があります。 [OLAP 数式を編集] で [エレメント名] 組み込み属性を選択すると、生成される数式が Member_Name を表示します。
=ROA("BestPracticesOLAP","ANALYSIS","[PRODUCT]","[MEMBER_NAME]","[PRODUCT].[All Tires]")
- Children_Cardinality
- 説明
- Element_Type
- Level_Number
- Level_Unique_Name
- Member_Caption
- Member_Name
- Member_Type
- Member_Unique_Name
- Parent_Level
- Parent_Unique_Name
注:
サポートされているすべてのデータベースプロバイダで、Member_Type は時間次元の場合に 1 を、メジャー次元の場合に 2 を返します。他の次元タイプの値はデータベースプロバイダによって異なります。
Member_Type 属性によって返される値については、http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms126046.aspx を参照してください。
OLAP メタデータ階層のエレメントに Member_Type が返す値はこれとは異なります。