OLAP メタデータ階層を使用したレポートの異なるビューの選択
- セル B3、B5、B7 内にコンボボックスがあるレポートを作成します。
- [アクセサリ] ペインから各コンボボックスの上に、OLAP メタデータ階層をドラッグします。
- 最初のコンボボックスに [別名]、2 番目のコンボボックスに [キューブ]、3 番目のコンボボックスに [次元] と名前を付けます。
- [別名] コンボボックスを選択します。リストデザイナーで、[構造選択] を開いて、[子] リストから [Repository_infor] を選択します。変更をリストに適用して保存します。
- [キューブ] コンボボックスを選択します。[構造選択] で、[子] リストから [<数式を編集>] を選択します。
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[数式を編集] ダイアログボックスの [変数] タブで、リストビューを展開して、[別名] をダブルクリックします。
[キューブ] コンボボックスは、[別名] コンボボックスに依存します。
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[次元] コンボボックスを選択します。[キューブ] コンボボックスに依存するようにします。
これで、最初のコンボボックスにはデータベース別名のみが含まれます。2 番目のコンボボックスにはキューブが、3 番目のコンボボックスには、[キューブ] コンボボックスで選択したキューブの次元が含まれます。
- キューブの次元をレポート上にドラッグして、レポートのセル B9 にハイパーブロックを作成します。
- ハイパーブロックを選択して、リストデザイナーで [詳細] ペインを開きます。[全般] セクションで、Best Practices テンプレートをクリックして、[数式を編集] を選択します。[数式を編集] ダイアログボックスで [=Alias.attribute] を指定します。
- [キューブ] コンボボックスの属性を参照するようにキューブ名を変更します。キューブ名を [=cube.attribute] で置換します。
- 次元と階層の両方を [=dimension.attribute] で置換します。
- ビューモードで、コンボボックスから別名、キューブ、次元を選択します。