ハイパーブロック

Application Studio レポート内のリストコンテンツを表示するために使用される複数のオブジェクトの 1 つです。ハイパーブロックには、キー出力セルと値セルがあります。キー出力セルには、リストへの参照が含まれます。通常、数式を値セルに当てはめて、データのスライスを取得します。他のリストオブジェクト (コンボボックスなど) と違って、ハイパーブロックは [デザイン] モードにのみあります。[ビュー] モードでは、その出力のみ表示されます。[ビュー] モードでは、値セルがリストのそれぞれのエレメントに 1 回コピーされます。値セルに数式が含まれる場合、値はリストのエレメントごとに計算されて表示されます。ハイパーブロックではリストを水平または垂直に表示できます。2 つのハイパーブロック (1 つは水平、1 つは垂直) が値セルを重複させてネストされ、値セルに数式が置かれることがよくあります。[ビュー] モードでは、リストがレポートの X 軸と Y 軸を形成し、数式がレポートデータを形成します。