キー出力セル

ハイパーブロック内のキー出力は、[位置] フィールドにセル参照を入力することにより移動できます。

値リストと表示値リストから、エレメントの表示に対するオプションを選択できます。たとえば、一意の名前、キャプション、属性、またはユーザー定義などのオプションがあります。

以前のバージョンのソフトウェアでは、値リストで出力値の組み合せ (たとえば、一意の名前とキャプション、またはキャプションと属性) を選択し、両方の値を 1 つのセルに表示することができました。これは今後必要ありません。代わりに、出力値ごとに個別のキー出力セルを作成します。

値リストの [特殊書式文字列] オプションは、下位互換性を備えています。単一のセルに 2 つの出力を含むハイパーブロックがある場合、このオプションでは、現行バージョンで表示できるように出力値を変換します。

塗りつぶしスタイルリストには、デフォルトで標準スタイルが含まれます。ただし、キー出力セルにレベル固有の書式を作成した場合は、リストにその書式が表示されます。

キー出力セルの幅が狭く、エレメント名全体が表示されない場合があります。列幅オプションを使用すると、キー出力セル内にエレメントが収まるように指定できます。これらのオプションは、値セルと同じオプションです。