ADDSLICEAXISATTRIBUTESA
この関数は、スライスの各階層に対する属性の配列の追加によって、既存のスライス軸を変更します。スライス定義の作成時に変更した軸を使用します。
構文
=ADDSLICEAXISATTRIBUTES(axis,hierarchies,attribute_names_per_hierarchy)
.
この関数は、#{Axis}
を返します。
例
セル F22 には、CREATESLICEAXIS で作成した軸が含まれています。セルには、#{Axis}
が表示されます。
セル F5 とセル F6 には、それぞれ階層が含まれています。たとえば、[channel]
と [product]
です。
F7 には =F5:F6
が含まれています。このセルには、F5 と F6 の階層の配列が表示されます。
セル H5 とセル H6 には、それぞれ F5 と F6 の階層に割り当てられた属性の配列が含まれています。
H7 の内容は、=H5:H6
です。このセルには、H5 と H6 のエレメントの配列を含む配列が表示されます。
関数 =ADDSLICEAXISATTRIBUTESA(F22,F7,H7)
は #{Axis}
を返します。