ページ設定の指定

[ページ設定] ダイアログボックスで、現在のレポートを印刷またはエクスポートするときのレポートの用紙サイズ、方向および余白を指定します。

[ページ設定] ダイアログボックスのオプションは印刷ウィザードでも使用できます。[ページ設定] ダイアログの 2 つのタブが、印刷ウィザードの 2 つのステップになっています。

[ヘッダーとフッター] タブで、レポートのヘッダーとフッターを指定します。

[ヘッダーとフッター] タブのオプションは、印刷またはエクスポートされるレポートにのみ関係します (たとえば、.pdf 形式など)。Web ベースのレポートでヘッダーとフッターを指定するには、次の方法を使用します。

以下のオブジェクトを挿入できます。

日付 [DDMMYY] を除いて、これらの書式設定コマンドは印刷プレビューにも挿入できます。ヘッダーまたはフッターのテキストを揃えるには、デザインモードのツールバーでテキスト配置ボタンをクリックします。

ヘッダーまたはフッターのテキストを書式設定するには、[印刷プレビュー] でテキストを右クリックして、[フォント] を選択します。

[ヘッダーの分離線] を選択した場合はヘッダーの下に、[フッターの分離線] を選択した場合はフッターの上に、線が印刷されます。

必要に応じて、ヘッダー、フッター、または両方で [レポートのスケール] を選択します。
デフォルトでは、[ページ設定] タブでどんなスケーリングを指定しても、ヘッダーとフッターのテキストとオブジェクトのサイズは同じままです。[レポートのスケール] を選択して、ヘッダーとフッターのスケーリングをレポートのスケーリングに合わせます。
[ページ設定] タブで、用紙サイズ、給紙方法、ページの書式、余白を指定します。
[印刷範囲] セクションに次の情報を入力します。
- 印刷する範囲のセルを指定して (例: C3:H12)、印刷範囲を定義します。
- 一部の行に各ページに印刷しなければならない内容が含まれる場合は、行番号をコロンで区切って指定します (例: 1:2:3)。
- 一部の列に各ページに印刷しなければならない内容が含まれる場合は、列名をコロンで区切って指定します (例: A:B:C)。

[スケーリング] セクションで、印刷するレポートのサイズを指定します。

次の表に、使用可能なオプションを示します。


オプション	説明
ページサイズの x% にスケーリングする	入力したサイズにレポートを縮小または拡大します。10 ～ 400 の値を入力できます。
ページの幅に合わせる	指定したページ数に、幅広のレポートを印刷します。255 ページ以上は指定できません。
ページの高さに合わせる	指定したページ数に、縦長のレポートを印刷します。255 ページ以上は指定できません。