Infor Ming.le でのダッシュボードとのドリルバック
ドリルバックアクションを定義して ERP LN など Infor Ming.le で実行中の別のアプリケーションに Dashboards からドリルバックできます。ドリルバックは、ユーザーがダッシュボードの Application Studio レポートの [販売オーダー ID] をクリックしたときに特定の販売オーダーを表示する場合があります。
ドリルバックは Infor Ming.le から特定のダッシュボードに定義できます。たとえば、サマリー情報を含む [ホームページ] ウィジェットをクリックすると、詳細情報のダッシュボードにドリルバックすることができます。
Application Studio が Infor Ming.le で実行中でない場合、ドリルバックアクションは機能しません。ただし、ジャンプなどの代替アクションタイプを定義できます。Infor Ming.le が存在しない場合、ドリルバックアクションは無視され、代替アクションがトリガーされます。
Infor Ming.le の管理ページにある [ドリルバックを管理] タブには、ビューのリストが表示されます。
Application Studio から Infor Ming.le のダッシュボードへのドリルバックでは、[ドリルバック] アクションに次の必須パラメーターがあります。
- 論理 ID: Infor Ming.le 内のコアアプリケーションの ID。
- 新規ドリルバックパラメーター: ターゲットシステムでサポートされるパラメーターの名前です。
- 新規 XML パラメーター: 複数のパラメーターを XML として渡すことで、任意のシステムへのドリルバックをサポートするアクションを作成できます。
注:
ドリルバックビューパラメーターの追加は、ダッシュボードから Infor Ming.le のアプリケーションへのドリルバックに使用されます。
Infor Ming.le からダッシュボードへのドリルバックには論理 ID のみが必要です。