ARRAY
この関数はセル内に配列を作成します。配列の項目としては、数値、セル参照、ブール値、文字列、他の配列を使用できます。配列を含んでいるセルには #ARRAY
が表示されます。
GETKEY などの関数は、XML 変数のプロパティを文字列として返します。同じく、サフィックスに「A」が付く以下の関数は、XML 変数のプロパティを配列として返します。
- GETKEYSA
- GETKEYVALUESA
- GETPROPERTIESA
- GETPROPERTYVALUESA
- FINDKEYSA
構文
タイプの異なる項目 (数値、ブール値、文字列など) から成る配列を作成できます。
=ARRAY(value {,value}"separator")
例
=ARRAY(123,789,TRUE,FALSE,"Test","a","b","c",",")
例
次の例は、配列を含むセルを参照しています。
=ARRAY(C23,C25,C27,C29)
たとえば、ARRAYTOSTRING を使用して、参照先の配列の値を文字列として返します。