ARRAYTONUMBERS
この関数は別の配列に含まれる数値を項目に持つ配列を作成します。ソース配列に含まれる TRUE 項目と FALSE 項目はそれぞれ 1 と 0 で表されます。ソース配列内の文字列値は、ARRAYTOSTRING で指定された区切り記号で置き換えられます。
構文
=ARRAYTONUMBERS(array)
例
セル C8 の内容は、=ARRAY(123,456,TRUE,FALSE,"Test","a","b","c",",")
です。
セル G10 に次の関数が配列を作成します。
=ARRAYTONUMBERS(C8)
。
セル G11 の次の関数が G10 の配列の内容を文字列として返します。
=ARRAYTOSTRING(G10,",")
セル G11 に返される値は 123,456,1,0,,,,
です。
つまり、セル C8 内の配列の数値項目が G10 配列に含められます。C8 内の配列の TRUE 項目と FALSE 項目はそれぞれ 1 と 0 で表されます。C8 配列内の英数字項目は、ARRAYTOSTRING で指定したカンマ区切り記号で置換されます。