監査
Infor d/EPM Platform には、各種のイベントに対する監査証跡が用意されています。これらのイベントは監査カテゴリにグループ分けされます。個別の監査要件は多岐にわたることがあり、監査とシステムパフォーマンスとのバランスをとることが必要な場合も少なくありません。このため、独自の監査要件を構成することができます。
監査は、IGS クラウド環境で有効になります。どのイベントを監査するかは構成することができます。イベントは、要求に応じて 監査サービス で表示できます。
監査エントリは機密情報を除外し、Infor d/EPM Platform では表示できません。
監査ログを表示するためのプロトコルとメカニズムは実装固有です。
[セキュリティ設定] ダッシュボードの [
] ウィジェットには、次のカテゴリでイベントの監査を有効化するチェックボックスがあります。- 管理
- セキュリティ
- OLAP
- ビジネスアプリケーション
- 使用の監査
[管理]、[OLAP データ]、[リレーショナルデータ]、[セキュリティ]、[システム構成]、および [使用状況監査] のサブカテゴリは、次のテーブルに表示されます。
カテゴリ | サブカテゴリ |
---|---|
管理 | 監査 |
セキュリティ | 認証 |
管理 | |
OLAP | 管理 |
属性 | |
キューブ | |
データベースクエリ | |
データベース | |
次元 | |
ソースからロード | |
権限 | |
ビジネスアプリケーション | Business Modeling |
Consolidation | |
使用の監査 | 消費 |
編集 |