トップダウン割り当てタスクの送信

トップダウン割り当てタスクは、選択されているトップダウン割り当てワークブックのワークフロー構成で計画者に対して直接作成されます。計画者は、Workflow Administrator ロールを持つユーザーが定義したワークフローから、対応するタスクを受け取ります。

  1. [ホーム] アイコンをクリックします。
  2. [タスク] をクリックします。
    トップダウン割り当てワークブックに基づくタスクを表示するには、実績を含むバージョンが選択されていることを確認します。
    選択した構成セットで構成されているバージョンまたはすべてのバージョンを選択できます。
  3. 自分に割り当てられているタスクを表示するには、構成セット、バージョン、エンティティを選択します。
  4. タスクリストからタスクを選択します。
  5. 1 つまたは複数の期間を選択します。
    現在の期間と以前の期間から選択できます。
  6. 割り当て元の勘定科目を選択します。
    管理者によって既に定義されている勘定科目から選択できます。
  7. [割り当て元] セクションで、値の割り当て元となる次元のエレメントを指定します。
    割り当て値と、選択基準での割り当て後に使用可能な値が表示されます。デフォルトでは選択基準のすべての従業員が割り当ての影響を受けます。
  8. オプションで、[従業員選択] オプションを選択して、割り当ての影響を受ける従業員を選択します。
    このオプションを選択する場合は、選択基準を満たすすべての従業員が表示され、割り当ての影響を受ける従業員を選択できます。
  9. オプションでフィルターを選択します。
  10. 控除方法と、対応する割り当て値を指定します。
    パーセントまたは絶対値に基づく割り当てを実行できます。
    オプション 説明
    パーセント 割り当てるパーセント値を指定します。指定されたパーセント値は絶対値でも表されます。
    値による 割り当てる絶対値を指定します。利用可能な金額が表示されます。
    割り当てに使用できる値、割り当てる値、割り当て後の値を確認できます。
    計画者は、各意思決定パッケージに対して最大で 5 つの割り当てを構成できます。要求を送信する前に追加割り当てを削除できます。複数の割り当てが構成されている場合、割り当てに関連する値にはすべての割り当ての総合効果が示されます。割り当てに関連する値とは、割り当てに使用できる値、割り当てる値、割り当て後の値です。
  11. [承認] をクリックします。

タスクは、該当するステージとステップを確認する承認者または承認者グループに送信されます。

タスクを送信しない場合は、タスクページに未送信のタスクとして使用可能のまま残ります。