動的割り当て要求の作成
動的割り当てワークブックが作成、完了、パブリッシュされた後に、計画者は割り当て要求を作成できます。
計画者として動的割り当てワークブックに基づく要求を作成するには、次の手順を使用します。
- [ホーム] アイコンをクリックします。
- [アプリケーション] > [サブプラン] > [Workforce Planning] > [レポート] > [WP 意思決定パッケージ] を選択します。
- 要求に使用する動的割り当てワークブックを選択します。
- 動的割り当ての意思決定パッケージ名を指定します。
- 要求を承認するユーザーまたはグループを選択します。
-
1 つまたは複数の期間を選択します。
現在の期間と以前の期間から選択できます。
-
値の割り当て元の勘定科目を選択します。
管理者によって既に定義されている勘定科目から選択できます。
-
[割り当て元] セクションで、値の割り当て元となる次元のエレメントを指定します。
割り当て値と、選択基準での割り当て後に使用可能な値が表示されます。デフォルトでは選択基準のすべての従業員が割り当ての影響を受けます。
-
オプションで、[従業員選択] オプションを選択して、割り当ての影響を受ける従業員を選択します。
このオプションを選択する場合は、選択基準を満たすすべての従業員が表示され、割り当ての影響を受ける従業員を選択できます。
- オプションでフィルターを選択します。
- [割り当ての追加] をクリックします。
-
控除方法と、対応する割り当て値を指定します。
パーセントまたは絶対値に基づく割り当てを実行できます。
オプション 説明 パーセント 割り当てるパーセント値を指定します。指定されたパーセント値は絶対値としても表されます。 値 割り当てる絶対値を指定します。利用可能な金額が表示されます。 割り当てに使用できる値、割り当てる値、割り当て後の値を確認できます。計画者は、各意思決定パッケージに対して最大で 5 つの割り当てを構成できます。要求を送信する前に追加割り当てを削除できます。複数の割り当てが構成されている場合、割り当てに関連する値にはすべての割り当ての総合効果が示されます。割り当てに関連する値とは、割り当てに使用できる値、割り当てる値、割り当て後の値です。 -
[送信] をクリックします。
要求を送信しない場合、要求は [タスク] ページに未送信タスクとして残ります。