ウィジェットのプロパティ
ウィジェットのプロパティは、[全般]、[表示]、[レイアウト] という 3 つのタブに分類されています。ウィジェットのプロパティは、対応するウィジェットタイプのレポート、または [] ウィジェットに固有です。
構成オプションの場合は、ウィジェットのツールバーで [] アイコンをクリックします。
次のプロパティが、レポートと [] ウィジェットの両方に適用されます。
- [表示] タブ:
- ヘッダー
- ウィジェットヘッダーではウィジェットの上部にコンテンツのアイテムの名前が表示されます。レポートの場合、たとえば、ウィジェットのプロパティの [全般] タブでタイトルを指定します。このオプションをオンにすると、ウィジェットヘッダーが表示されます。
- 縮小方向
- ウィジェットが選択した方向に縮小可能となるように指定できます。ウィジェットの縮小はスペースの節約につながり、ダッシュボード上にウィジェットを残しておきたいが、そのウィジェットを毎日使用するわけではない場合に便利です。
- [レイアウト] タブ:
- 水平方向に調整および垂直方向に調整
- ウィジェットが自動的に上下左右のすべての利用可能なスペースを占めるように指定できます。
- ウィジェットマージン
- ウィジェットマージンを使用する場合に指定できます。デフォルトでは、ウィジェットマージンは無効です。
レポートウィジェットのプロパティ
次のプロパティは、レポートウィジェットのみに適用されます。
- [全般] タブ:
- タイトル
- レポートタイトルは [全般] タブに表示されます。ヘッダーオプションがオンになっている場合、ウィジェットヘッダーに表示されます。
- ジャンプターゲット
- Application Studio レポートには、ターゲットレポートへのジャンプを含むことができます。ウィジェットにジャンプが含まれるレポートが表示される場合、ターゲットレポートが現在のウィジェットのコンテンツを置き換えるか、または新しいダッシュボードとして全画面表示で表示するかを指定できます。
- ソース
- データソースを指定します。[ソース] ダイアログボックスは、次のレポートに関する読み取り専用情報を提供します。コンテンツ接続、レポート名、および一意の名前です。使用するコンテンツ接続がリスト表示されます。コンテンツ接続を使用して、ダッシュボード上でウィジェットをリンクできます。レポートのコンテンツに関するパラメーターは、Application Studio で指定します。レポート名および一意のレポート名は、Application Studio のターゲットレポート名を表します。
WebView ウィジェットのプロパティ
- 全般:
- タイトル
- コンテンツのタイトルは [全般] タブに表示されます。
- URL
- [] ウィジェットのターゲットコンテンツの URL です。
- パラメーター
- パラメーター接続を使用して、ダッシュボード上でウィジェットをリンクできます。[] ウィジェットの場合は、URL の構成要素からパラメーターを作成します。たとえば、URL に場所の情報が含まれる場合、URL のその要素から場所のパラメーターを作成して、それをウィジェット間通信に利用できます。レポートのパラメーターとは異なり、WebView パラメーターはパラメーター接続に自動的に追加できません。
- スクロール
- WebView のコンテンツがウィジェットに対して大きすぎる場合、スクロールバーが表示されます。スクロールバーを削除して、スクロールを無効にするには、[] をオフにします。
- 特権コンテンツ
- デフォルトではブロックされている WebView コンテンツを開く、特権コンテンツオプションをオンにできます。