コアの構成
ここでは、Financial Consolidation の基本構成の方法を説明します。
- [モジュール] > [Consolidation] > [コア] を選択し、[構成] をクリックします。
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セグメンテーションの使用はデフォルトで有効化されています。有効化されると、すべての損益計算書勘定 (E および R タイプ) が自動的にセグメント化されます。セグメンテーションの使用が必要な場合は、次のオプションから選択します。
オプション 説明 貸借対照表勘定科目のセグメンテーション 貸借対照表勘定科目 (A および L タイプ) のセグメンテーションがデフォルトで有効化されています。不要な場合は無効化することができます。 セグメントの消去項目の使用 階層セグメント内の差異を追跡する消去項目の使用はデフォルトで有効化されています。不要な場合は無効化することができます。 [セグメントの消去項目の使用] を参照してください。
ビジネスオブジェクト 第 1 セグメントのカスタムビジネスオブジェクトを選択します。たとえば、ビジネスユニットです。 [セグメントの階層] を参照してください。
第 2 セグメント オプションで、第 2 セグメントを有効化し、セグメントとリンクするカスタムビジネスオブジェクトを選択します。たとえば、地域です。 [セグメントの階層] を参照してください。
第 3 セグメント オプションで、第 3 セグメントを有効化し、セグメントとリンクするカスタムビジネスオブジェクトを選択します。たとえば、製品です。 [セグメントの階層] を参照してください。
注:セグメンテーションの使用を無効にすると、セグメント消去とともに連結プロセスを実行することができません。
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スケジュールの使用はデフォルトで有効化されています。スケジュールが必要な場合、資本スケジュールの ID を指定します。
注:
このオプションを無効化すると、繰越プロセスの実行や期首残高の使用、期間中の増減の記録ができなくなります。
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次のしきい値をパーセントで指定します。
- 持分法連結
- 比例連結
選択する連結方法は、実質支配率としきい値によって異なります。持分法連結のデフォルト値は 20% で、比例連結のデフォルト値は 50% です。これらの設定は GAAP によって異なり、変更することができます。
- 資本仕訳が前の期間の損益の結果に影響を与える場合は、資本仕訳の期首残高を転記する繰越勘定として、グループ勘定科目を選択します。この勘定科目は、エンティティ仕訳とグループ仕訳の繰越に使用されます。
- [次へ] をクリックします。
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次の情報を指定します。
- のれん
- システムで生成されたのれんを転記するための資産グループ勘定科目を選択します。
- 負ののれん
- システムで生成された負ののれんを転記するための資産グループ勘定科目を選択します。
- のれん償却
- システムで生成されたのれん償却の損益計算書グループ勘定科目を選択します。
- 再評価準備金
- 再評価準備金の貸借対照表グループ勘定科目を選択します。
- 持分
- システムで生成された繰延税額控除の損益計算書グループ勘定科目を選択します。
- デフォルトスケジュール詳細
- 持分のスケジュール詳細の ID を指定します。
- 配当性向詳細
- 当期に支払われる配当金を記録するスケジュール詳細の ID を指定します。
- 配当少数株主持分詳細
- 当期に支払われる配当金の少数株主持分を記録するスケジュール詳細の ID を指定します。
- [保存] をクリックします。
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