スケジュールの繰越

繰越プロセスは、データロード後にのみ実行することをお勧めします。

  1. [データ転送および処理] > [エンティティデータ転送] > [繰越] > [スケジュールの繰越] を選択します。
  2. [ソースの選択] セクションで、データのコピー元になる構成セット、バージョン、期間、エンティティ、およびスケジュールを指定します。
    エンティティとスケジュールは複数選択できます。メインのスケジュールには期首残高がないため、基本スケジュールのみ使用できます。
    注: 

    開発スケジュールではないスケジュールも使用できます。たとえば、未払金と未収金の差異の繰越を避けるため、そのようなスケジュールを選択しないことをお勧めします。

  3. [ターゲットの選択] セクションで、データ転送先の構成セット、バージョン、期間を指定します。
    複数の期間を選択できます。
    注: 

    会計年度がカレンダー年度の場合、ソース期間は通常 12 月 (期間 12) です。そのような場合、連続する年の全期間 (連続する年の期間 1 ~ 12) をターゲット期間として選択することをお勧めします。

  4. [プロセスの実行] をクリックします。