アプリケーションコンポーネントの作成

Infor d/EPM Platform アプリケーションコンポーネントを作成して、Dashboards のコンテンツおよび選択した設定を保持できます。アプリケーションコンポーネントを作成した後で、Application Composer を使用してカスタム Infor d/EPM Platform アプリケーションを作成します。その後で、Dashboards を使用してカスタムアプリケーションを追加できます。

  1. [共有] > [アプリケーションコンポーネントを作成] を選択します。
  2. 作成するアプリケーションコンポーネントのタイプを選択します。
    オプション 説明
    自己完結型アプリケーション パッケージには、アプリケーションの完全なコンテンツが含まれます。アプリケーションの再インストールや新しいバージョンへのアップグレードに使用できます。
    増分アプリケーション更新 パッケージには、前回のバージョンの後で更新されたコンテンツのみが含まれます。アプリケーションにパッチを配信するために使用できます。
    累積アプリケーション更新 パッケージには、複数のインクリメント更新が結合されます。アプリケーションに大規模な更新を配信するために使用できます。
  3. エクスポートするダッシュボードとフォルダーを選択し、[次へ] をクリックします。
    エクスポートできるコンテンツ接続のリストが表示されます。エクスポートされたダッシュボードで使用されるコンテンツ接続は必須で、事前に選択されています。必要に応じて、エクスポートしたパッケージにコンテンツ接続を追加することもできます。
  4. [次へ] をクリックします。
  5. 翻訳済のテキストをエクスポートする言語を選択し、[次へ] をクリックします。
  6. アプリケーションコンポーネントに含める設定を選択します。
    • スタート画面

      累積アプリケーション更新の場合は、アプリケーションがアクセスされたときに最初に表示されるダッシュボードを指定できます。

    • 新しいダッシュボードのデフォルトサイズ

      新しく作成されるダッシュボードのデフォルトのサイズを指定します。

    • デフォルトウィジェットマージン設定

      ダッシュボードに追加される新しいウィジェットに余白を表示するかどうかを指定します。

    • 新しいウィジェットのウィジェットタイトル

      ダッシュボードに追加される新しいウィジェットにウィジェットのタイトルを表示するかどうかを指定します。

    必要に応じて、[保護] を選択して、選択されている設定をユーザーが変更できないようにします。
  7. [次へ] をクリックします。
    ダッシュボード、フォルダー、コンテンツ接続、言語、および設定の詳細が表示されます。
  8. 必要に応じて、[構成設定をファイルに保存] をクリックして、後で使用できるように構成を XML ファイルに保存します。
    XML ファイルを開き、コンポーネントに関する情報にアクセスできます。
  9. [終了] をクリックします。
    ダッシュボードコンテンツ、選択されているコンテンツ接続、および設定は、拡張子 .app_dashboards 付きのファイルにダウンロードされます。