レポート管理
レポートを管理するオプションは、レポートが保護されているか、あるいはカスタムレポートかによって異なります。Business Modeling には、ビジネスアプリケーションのナビゲーションの構造が表示されます。保護されたレポートはアプリケーションコンテンツの一部であり、キーアイコンで示されます。
カスタムレポートは情報通知のみに使用できます。データ入力や転送に使用する必要はありません。
次の表に、保護されたレポートおよびカスタムレポートで使用できるオプションを示します。
オプション | 保護されたレポート | カスタムレポート |
---|---|---|
レポートの追加 | N | Y |
レポートの削除 | N | Y |
レポート名の変更 | N | Y |
レポート説明の更新 | N | Y |
レポートのリセット | Y | N |
レポート名の翻訳 | Y | Y |
レポート説明の翻訳 | Y | Y |
ナビゲーションで表示 | Y | Y |
位置の変更 | N | Y |
ナビゲーション構造のどこにでもカスタムレポートを追加できますが、構造内のセクションを追加や移動、削除することはできません。
ビジネスアプリケーションでの変更箇所を有効にするには、モデルをパブリッシュする必要があります。
OLAP にパブリッシュされると、カスタムレポート名の先頭に CST_ が付きます。