ウィジェットプロパティの編集

どのレポートプロパティを編集できるかは、レポートが保護されているか、あるいはカスタムレポートかによって異なります。保護されたレポートの場合、レポートの名前と説明の翻訳を追加または編集でき、それらをビジネスアプリケーションのナビゲーションに表示するかどうかを指定できます。

  1. Business Modeling で、[カスタム拡張機能] > [レポート] を選択します。
  2. ナビゲーション構造で、編集するレポートを選択します。
  3. 必要に応じて、次の情報を編集します。
    名前
    ナビゲーション構造に表示する名前を指定します。
    レポート名には最大 20 文字を使用できます。
    必要に応じて、[翻訳] アイコンをクリックし、1 つまたは複数の言語で翻訳を指定します。
    説明
    必要に応じて、レポートの説明を入力します。
    必要に応じて、[翻訳] アイコンをクリックし、1 つまたは複数の言語で翻訳を指定します。
    セクション
    レポートの移動先のナビゲーションのセクションを選択します。
    アプリケーションの一意の名前
    レポートが存在するカスタムアプリケーションを選択します。
    間違ったアプリケーションを選択すると、ユーザーがレポートにアクセスするときに次のメッセージが表示されます。
    「リンクするウィジェットが見つかりませんでした。ウィジェットが存在し、参照権限があることを確認してください。」
    レポートの一意の名前
    レポートの一意の名前を指定します。これは Application Studio のレポートの [プロパティ] ペインで使用できます。
    無効な一意の名前を指定すると、ユーザーがレポートにアクセスするときに次のメッセージが表示されます。
    「リンクするウィジェットが見つかりませんでした。ウィジェットが存在し、参照権限があることを確認してください。」
    ナビゲーションで表示
    ビジネスアプリケーションのナビゲーション構造にレポートを表示するには、このオプションをオンにします。レポートを非表示にするには、このオプションをオフにします。
    レポートパラメーター
    レポートパラメーターは、レポートに機能やダイナミズムを追加します。指定したパラメーターは、BPDNAVIGATION 次元の REPORTPARAM 属性に公開され、そこから読み取りできるようになります。
    たとえば、ナビゲーション内の同じ物理レポートを参照する複数のエントリを、異なる設定またはエントリポイントで入力する場合に便利です。エントリポイントが、表示する項目のリストを決定する構造選択の別々のエレメントである場合です。
    位置
    レポートを配置先のセクションの上方向に移動するには、低い番号を指定します。レポートをセクションの一番上に移動するには、[0] を指定します。
  4. [保存] をクリックします。