グリッドのナビゲーション

ビジネスオブジェクトを選択すると、グリッドには、勘定科目や組織などのビジネスオブジェクトのレコードが入力されます。

表示するデータ列を指定するには、[] をクリックし、[プロパティの管理] を選択します。[プロパティの管理] ダイアログボックスの [標準] タブで、適切なチェック ボックスをオンまたはオフにします。

表示する列の数によっては、右にスクロールしなければすべての列を表示できない場合があります。この場合、左の列が非表示になります。これを防ぐために、列を固定できます。選択した列とそれよりも左にある列は、右にスクロールしても引き続き表示されます。[] をクリックし、[列の固定] を選択します。[列の固定] ダイアログボックスで、固定する列を選択します。列の固定を解除するには、[なし] を選択します。

列見出しの右にある上下の矢印を使用して、列を昇順または降順でソートします。矢印は列見出しにマウスを置いたときに表示されます。

列のデータのタイプに応じて、列見出しには、グリッドに表示されるデータをフィルターするためのフィルター、リスト、チェックボックスセレクターがあります。フィルターには、等しい、等しくない、次で始まる、などが含まれます。

設定したフィルターをクリア、またはフィルターオプションを非表示にするには、3 つの点の [詳細] アイコンをクリックします。

最初の列のチェックボックスを使用して、1 つまたは複数の行を選択します。コンテキストメニューバーがグリッドの上部に表示されます。必要に応じて、[選択値のみ] スライダを使用して、選択したレコードのみを表示します。選択したレコードを削除するには、[削除] アイコンをクリックします。

レコードを追加、編集、または削除すると、[ステータス] 列にアイコンが表示されます。編集したセルもフラグ付きになります。グリッドを保存すると、アイコンとフラグが削除されます。

スケジュールの場合、グリッドにはスケジュール、詳細、およびスケジュールグループを選択できるリストがあります。リストで指定した選択によって、追加およびアップロードオプションがいつ利用できるようになるかが決まります。たとえば、個々のスケジュールがリストで選択されている場合は、グループ化を追加することはできません。