構造のインポート
次の項目をインポートできます。
- エンティティ
- 組織
- 勘定科目
- 分析次元
- セグメント次元
- [ホーム] アイコンをクリックします。
- [アプリケーション構成] > [全般設定] > [Data Integration for BDS] を選択します。
-
[ベースデータストアデータベース接続] セクションで次のステップを実行します。
- サーバー名を入力します。
- ユーザー名を入力します。
- パスワードを入力します。
-
[接続] をクリックします。
Base Data Store データベースがホストされている SQL Server コンピューターへの接続が確立されます。このリストには、Base Data Store として構成されているデータベースが表示されます。
- Base Data Store ソースシステムデータベースを選択します。
-
統合データベース接続セクションで次の手順を実行します。
- サーバー名を入力します。
- ユーザー名を入力します。
- パスワードを入力します。
-
[接続] をクリックします。
統合ステージングデータベースがホストされている SQL Server コンピューターへの接続が確立されます。このリストには、統合ステージングデータベーススキーマに一致するデータベースが表示されます。
- 統合ステージングデータベースを選択します。
-
[構造構成] タブで、ソースシステムから構造として使用する次元を選択します。
- エンティティ
- BOD の会計エンティティは、Infor d/EPM のエンティティ次元に対応しています。選択した勘定科目表のエンティティが、エンティティの選択内容に含まれている必要があります。エンティティは複数選択できます。
- 勘定科目表
- 勘定科目表は、財務データに関連付けられる次元コードリストを設定します。使用できる勘定科目表は 1 つだけです。選択されたエンティティまたはどのエンティティにも関連付けられていない勘定科目表だけを選択できます。
- 分析次元 1 - 分析次元 12
- BPDAnalysis_01 から BPDAnalysis12 次元にマップする勘定科目表コードリストを選択します。
- 組織次元
- 組織は、どの勘定科目表コードリストが BPDOrganization 次元にマップされているかを示します。
- 第 1 セグメント
- 第 1 セグメント次元にマップする勘定科目表コードリストを選択します。
- 第 2 セグメント
- 第 2 セグメント次元にマップする勘定科目表コードリストを選択します。
- 第 3 セグメント
- 第 3 セグメント次元にマップする勘定科目表コードリストを選択します。
-
[ソース構造のロード] をクリックします。
インポート中にエラーを含めたステータスメッセージが表示されます。エラーがない場合は、「処理終了」メッセージが表示されます。
- Designer を起動します。
- 統合データベースに接続します。
- 構成を展開します。
- [計画設定] をクリックします。
-
[共通設定] タブをクリックして、インポート機能を示す統合インポート設定を表示します。
オプション 説明 統合インポート ここをクリックして統合インポートの次元をインポートします。 統合インポート ここをクリックして統合インポートのデータをインポートします。 - [ここをクリックして統合インポートの次元をインポート] を選択します。
- ソース接続とインポートタイプを選択します。オプションで、翻訳と属性をインポートできます。
-
インポートする次元を選択して [インポート] をクリックします。
次元がインポートされると [ステータス] ペインにメッセージが表示されます。エラーがあるとプロセスが停止され、その後の選択された次元はインポートされません。
- [システムエレメント] タブをクリックして、トップレベルの勘定科目を選択します。
- [ファイル] > [データベースの作成] を選択します。
- [データベース全体の再作成] チェックボックスをオンにします。
-
[OK] をクリックしてプロセスを開始します。
完了までに数分かかることがありますが、進行状況のメッセージが表示されます。動作中に一時停止しているかのように見え、処理が完了するまで応答しないことがあります。
- 構成セットが存在しない場合は、[ビジネス構成] > [構成セットに固有の設定] > [構成セット定義] を選択して構成セットを作成します。