資産カテゴリの修正

資産カテゴリは、Designer で最初に定義する必要があります。カテゴリを追加した後に、[資産カテゴリ] ページで次の資産カテゴリ情報を指定します。

  1. [ホーム] アイコンをクリックします。
  2. [アプリケーション] > [サブプラン] > [Capital Planning] > [構成] > [資産カテゴリ] を選択します。
  3. 次の情報を指定します。
    資産勘定
    [勘定科目の選択] をクリックして、資産の値を書き込む勘定科目を選択します。
    アクティブ
    このチェックボックスをオンにして、資産カテゴリを選択可能にします。このチェックボックスは、勘定科目を選択すると有効になります。
    減価償却方法
    [選択済減価償却方法] をクリックして減価償却方法を選択します。減価償却方法を選択するかどうかは任意です。減価償却方法を選択する場合は、減価償却資産勘定、減価償却勘定、現金勘定の各科目も選択し、耐用年数の値を入力する必要があります。
    耐用年数
    カテゴリの予測耐用年数を入力します。この値が減価償却計算に使用されます。
    減価償却累計額勘定
    [勘定科目の選択] をクリックして、減価償却価値を書き込む勘定科目を選択します。資産の価値は償却 (減額) されますが、請求できる減少額はベネフィットであり、資産そのものとして記録されます。減価償却累計額勘定と減価償却勘定は反対勘定で、相殺される関係にあります。
    減価償却勘定
    [勘定科目の選択] をクリックして、減価償却の税控除額を書き込む勘定科目を選択します。
    現金勘定
    オプションで、[勘定科目の選択] をクリックして、資産のコストを書き込む勘定科目を選択します。会社は現金 (コスト) を支出し、価値 (資産) を得ます。資産勘定と現金勘定は反対勘定で、相殺される関係にあります。

データの入力を始めた後で [資産カテゴリ] ページで勘定科目の割り当てを変更した場合は、その変更はそれ以降のデータ入力のみに適用されます。既に入力済みのデータは変更されません。たとえば、A4020 という名前の減価償却勘定を追加し、それを資産カテゴリ XY に割り当てたとします。前の減価償却勘定の名前は A4010 です。入力済みの値は A4010 に残されます。これ以降の減価償却費は、A4020 に書き込まれます。新しい割り当てのみが、ワークブックのタブに表示されます。資産カテゴリの割り当てを変更した場合は、[カスタム詳細管理] ページで勘定科目の割り当てを修正する必要もあります。